HARK FORUM › マイクロホンからのリアルタイム音源定位
- This topic has 10 replies, 2 voices, and was last updated 5 years, 4 months ago by kessaku.
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June 19, 2019 at 1:57 pm #964
クックブックの2.2の通りにやったのですがエラーが出てしまって分かりません
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June 20, 2019 at 2:47 pm #968お問い合わせありがとうございます。
HARKサポートチームです。添付画像を拝見したところ、
エラーログに “No output terminal in network ‘MAIN'” と表示されており、
LOOP0シートにてAudioStreamFromMic
ノードのNOT_EOF
端子と
DisplayLocailzation
ノードのOUTPUT
端子が設定されていないことが原因のように見受けられます。
各端子部分を右クリックして、NOT_EOF
端子をCondition、OUTPUT
端子をOutputに設定してください。また、以前に同様のお問い合わせがございましたので、そちらもご参照いただければと思います。
https://wp.hark.jp/forums/topic/音源定位について/
以上、よろしくお願いいたします。
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June 20, 2019 at 3:30 pm #972ご回答ありがとうございます
説明通りにやったら出来ましたJune 25, 2019 at 12:01 pm #982このようなエラーが出てしまったのですがどうすれば良いですか?
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June 27, 2019 at 3:49 pm #1025マイクロホンからのリアルタイム音源定位が出来ないので音声ファイルでの音源定位をしようとしたのですがエラーが出てしまいます
クックブックを見てもわからずHARK音声認識ファイルセットをダウンロードしたのですが回答したファイルの中にbatchflowがなくわからない状態です
LocalizeMUSICのA_MATRIXに録音したwavファイル名を入れればよいのでしょうか?Attachments:
June 27, 2019 at 6:43 pm #1029クックブックの記述が分かりにくい点、申し訳ございません。
お問い合わせの件、ご説明いたします。・batchflowについて
batchflowは、HARK-Designerで作成したネットワークファイル(解凍したディレクトリにある拡張子が.nのファイル)を実行するコマンドになります。
HARK-Designer上でExecute
ボタンをクリックしたことと同義です。HARKをインストールしたWindows環境であれば、Anaconda Promptを起動して
batchflow
と入力してEnterを押してみてください。
添付画像のように表示されるはずです。したがって、クックブックの説明は、
sep_rec_offline.n
と2SPK-jp.wav
のあるディレクトリでbatchflow
コマンドを実行するという意味になります。
これは、ネットワークファイルsep_rec_offline.n
を引数2SPK-jp.wav
で実行するということになります。また、batchflowはHARK 2.5以前で使用していたコマンドです。HARK 3.0以降は
harkmw
というコマンドになりますが、同じ動作をします。・LocalizeMUSICのA_MATRIXについて
こちらに設定するのは定位用伝達関数ファイルのパスになります。
詳細については、以下のリンクをご参照ください。
その際、harktool4
と記載していますが、現在のharktoolはバージョンが5になっていますので、
harktool5
のドキュメントをご参照願います。LocalizeMUSICノードの説明:
https://www.hark.jp/document/3.0.0/hark-document-ja/subsec-LocalizeMUSIC.htmlHARKTOOL5の説明:
https://www.hark.jp/document/packages/harktool5-gui-ja/index.html・マイクロホンの設定について
クックブックの2.1 はじめての録音 に記載の内容はお試しいただけているでしょうか?
マイクロホンを正しく認識できていませんと、その後の処理が正常に働きませんので
お手数ですが、ご使用のデバイスが正常に動作することを確認いただければと思います。
(ご確認ずみであれば失礼いたしました。)最後に、HARKはUbuntu版を優先して開発していることもあり、ドキュメントやFORUMの投稿内容もUbuntu版の方が充実しております。
お手間でなければ、Ubuntu版の使用もご検討いただけますと幸いです。以上、よろしくお願いいたします。
- This reply was modified 5 years, 4 months ago by nterakado.
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July 3, 2019 at 4:31 pm #1034何度も申し訳ないのですがこれで実行したところグラフのウィドウが出ずに写真のようなのが出ました
どこか間違っているのでしょうか?Attachments:
July 4, 2019 at 3:53 pm #1038お力添えできず、大変申し訳ございません。
画像の情報だけでは、原因を特定できません。よろしければ、ご使用の環境一式を添付いただけると
こちらでの再現と調査が可能でございますが、いかがでしょうか。最低限必要なファイル
・ネットワークファイル
・音源ファイル
(もし独自の伝達関数を作成しているようならそちらも)その他、OS・使用したマイクロホンや音源ファイルの情報もあれば調査に役立ちます。
以上、よろしくお願いいたします。
July 5, 2019 at 1:47 pm #1057回答ありがとうございます
使用しているマイクはのはシステムフロンティアのTAMAGO-01
前の質問で音源定位結果を表示するウィンドウがでないという質問だったのですがクックブックの2.2.1のHARK音声ファイルセットのsep_rec_offline.nで同じように実行したらグラフが表示されました
sep_rec_offline.nで表示されるということは自分の送った画像のノードの何か設定が間違っているのでしょうか?どちらとも音源ファイルはHARkさんの提供しているSupported HardwareのBy Geometrically Calculationを使用させてもらっています
July 5, 2019 at 3:41 pm #1059> sep_rec_offline.nで表示されるということは自分の送った画像のノードの何か設定が間違っているのでしょうか?
画像からでは判断できませんので、HARK-Designer上でsave
を押して保存したファイルが必要になります。
これをネットワークファイルと呼びます。sep_rec_offline.nも同様にして作成されています。音源ファイルとは、音源定位させたい音声が含まれるwavファイルを指しています。
Supported HardwareのBy Geometrically Calculationで提供しておりますのは、
TAMAGOの伝達関数ファイルになります。
wavファイルがTAMAGOで録音した音源である場合に使用します。
音声ファイルセットに含まれる2SPK-jp.wav
であれば問題ありませんが、
別のマイクアレイで録音したwavファイルを定位させたい場合は、
録音したマイクアレイでの伝達関数を作成する必要があります。Attachments:
July 9, 2019 at 12:55 pm #1061回答ありがとうございます
一度クリアしてから作り直したら出来ました
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